2015年1月31日土曜日

怒りの感情は隠すな!

あなたの怒りが

子どもを育てる!

驚異の

アンガーマネジメント

教育法!




あなたの怒りが

子どもの幸せを左右する




んにちは。



今日は、
『怒りを味方にする方法』
についてお話します。




今回、たくさんの方が私に
心の叫びを打ち明けてくれました。




本当に、
あなたの勇気に心打たれてました。




悩みを書いてください、
と言われても、
書く事ってつらいですよね?




書いているうちに胸がギュっと
しめつけられたと思います。




その勇気に私は全力で応えたい
と思いました。




悩みを聞いていると、
過去の事を思い出すので
私も辛くなってしまいますが、




だからこそ、

 「力になりたい」

 と思います。




近くに友達が1人もいない。




誰かと話すことも、
冗談を言って笑うことも
話を聞く事もできない。




自分の居場所が見つからなくて
居場所を探し続けているという方




 どうしたらこの状況から
抜け出せるのか悩み続けている方




子どもが言う事を聞かなくて
イライラ

ダメと注意してもやめない
イライラ


自分に、子どもに、イライラ!
なんとかしたいですよね?




 私は運良く、イライラを改善する
スキルを知る事ができました。




そのおかげで、
今では異常に気にしていた
人目も気にする事が
なくなりましたし、




どんなにイライラしていても、
普通に人と話をすることが
できます。




軽く冗談を言って笑うことも、
なんでもない話で

盛り上がることも
できるようになりました。




子どもとコミュニケーション
することが簡単になりました。




子どもの方から

「今日も元気だね」

と話しかけてくれたり、




仕事をしていて失敗しても
周りの人がカバーしてくれたり、




うまくいくので
毎日が楽しくなりました。




そんなふうになれる方法を
あなたにも提供したいと思います。



操り人形にのように、

感情に踊らされていませんか?







『アンガーマネジメント』
という言葉があることを
ご存知でしょうか?




現在日本ではあまりメジャーでは
ありませんが、




アメリカで70年代に生まれ、
今なお引き継がれている、
『怒りの感情(アンガー)と
上手に付き合う』
ための心理的アプローチなのです。




親子関係に大きく関わることで、
今後必ず必要になってくる
ことなのです。




子どもが成長するにつれて、
あなたの怒りの感情は段々と
蓄積していきます。




『魔の2歳児』

生意気盛りの『ギャングエイジ』
『中間反抗期』

『思春期』

『第二次反抗期』



と子どもの成長するにつれて
親に反発していきます。




お世話をすることで、
体力的に大変だった
3歳までとは違い、





これからは精神的な疲れが
溜まってくるのです。




子どもが言う事を聞かないことで、
親が怒りの感情を爆発させて、
イライラしたり、怒りすぎたり
してしまうのです。




子どものことが大好き。
だけど、ちょっとのことで
イライラしたり、



怒りすぎてた罪悪感が
胸の奥からじわじわと
込み上げてくる。




そのうち叱ることが怖くなり、
自分が『イライラしたくない』
と思うようになります。




ついには、
怒ることをやめてしまいます。




イライラ、ムカムカ、
怒りの気持ち。




それらは、
あなたが信じている
”するべきこと”を裏切られたとき
に湧いてきます。




いつも、いつも口酸っぱく、
『机を片付けなさい』
と言っているのに、
机の上を見ると、




ゲームやマンガ、紙やペン、
ポテトチップスの袋や食べ残しが
机の下まで落ちている・・・




『どうして
私の言う通りにしないの!!!』



『どうして
私が怒ることばかり!!!』




心の底から怒りが
フツフツと込み上げてきます。




『ここで怒りを爆発させたら
どんなに楽だろう・・・』




込み上げてくる怒りとイライラを、




『自分は優しいお母さん・・・
優しいお母さん・・・』




必死に感情を心の奥に抑えこむ。






『もう、あの子も
言わなくてもわかるわ』

しかし、

次の日にあなたの怒りは
沸点を越えて子どもに
怒鳴り散らす。




まるで悪魔に取り憑かれたように、
冷たい目で我が子を見下ろしたり、




1人になると
自分の声とは思えないほど低い声で

『ああああああ!!!』
と叫ぶ。




ふと自分の手を見ると、
無意識に噛んでいたボロボロの爪。




ただ、怒りの感情は、
はっきり言えば、
”その日の機嫌”に
左右されやすいものです。




ある日は見逃した子どもの行動に
別の日に激しく怒ることも
多々出てきます。




そんなことを繰り返していると
子どもは何が正しいのか、
何をやってはいけないのか




わけもわからずに
混乱してしまいます。




親は怒ることと怒らないことの
区別をはっきり分け




ボーダーラインを動かさないことが
大切です。




ささいなことでも、
子どもにイラつきを覚え、
感情的に怒ってしまい、
罪悪感を抱く親は多いのです。




あなただけではありません。




罪悪感は後悔となり、
しばらく子どもに対する
怒りを抑え込むようになります。




そうなってしまえば、
怒りやイラつきを発散できず
またイライラがたまっていき、




再び子どもが同じ失敗を
やってしまったとき、




あなたの頭の血管が
プチっと音を立て、





怒りが大爆発して
以前よりも激しく
怒ってしまうのです。




そうなれば、
また同じように罪悪感に
取り憑かれる負のスパイラルに
入ることになります。




『あれだけ注意したのに、
また同じ事を繰り返してる・・・』





『この子には何を言っても無理・・・』




そんな思いが
グルグル頭の中で
何万回も駆け巡る日々。




以前、
親の怒りが大爆発している様子
目撃したことがあります。




デパートの上にある
レストランでのことです。




私は買い物ついでに、
立ち寄ったレストランですが、
そこは夜景もキレイで、








デパートの上
ということもあるので、
家族連れも多かったのです。

(お値段も1500円出せば、
ステーキとサラダとスープが
食べられるお店でした。)




私が1人でお肉をモグモグと
食べていたとき、
急に



『何やってんのよ!!!』

と大きな声がしました。




私がその声の方向へ目をやると、
家族連れのお客さんでした。




テーブルの上には、
こぼれているオレンジジュース。





どうやら、子どもがジュースを
こぼしたことで怒りのスイッチが
入ってしまったようです。




グチャグチャになったテーブルに
お母さんはいつもの家の様子を
思い出したように、



『いつも、いつも、
食べるときは注意してるでしょ!』




掃除をするウェイターさんに
『すみません、すみません』と
頭を下げるお母さん。



ジュースがこぼれて、
お母さんに怒られて半泣きの
男の子。



気をきかせたお店が、
新しいジュースを持ってきて、
子どもは、ニコっと笑顔に
変わりました。




『本当、すみません。
ありがとうございます。』




母親と男の子はウェイターさんに
お礼を言って一件落着
・・・に思えました。



そこから、
お母さんのお説教タイムです。








『だからジッとしてなさいって
何回も言ってるでしょ!』




『毎日、毎日、ご飯を食べる時は
よそ見をしない』


『フォークを持ったまま
しゃいだら危ない』



『なんでできないの!?
家でもできないし、
もう連れてきません!!!』



現在のジュースをこぼしたこと
過去の行動や

今まで注意してきたこと
など5分ほど大爆発させていました。





『しっかりしたお母さんだな〜』
と感心したのと同時に、



この人もコントロールできない
怒りの感情に日々戦って
苦しい思いをしている
のかもしれないなと思いました。



怒りで我を忘れているので、
周りが見えていませんでした。



実際、私以外の人は
少し迷惑そうにしていましたし



子どもを怒ることはわかるが、
少し場所と声の大きさを
考えてくれよ〜という顔を
していました。




私がやっているプログラムを
知っていれば、




毎日のイライラを溜め込む事なく、
楽しい食事ができただろうに、
と思ってしまいます。



少し、話は長くなりましたが、
日本にはまだ体系的な

『自分の怒りと
上手く付き合う方法』

というものが発展して
いないのです。




これをみてください。





最初にイライラや怒りは子どもの
成長につれて大きくなる
といいました。



自分の怒りとの付き合い方が
わかっていない日本の現状は
こうです。




子どもにはしつけは必要です。
しかし、むやみに怒ったりせずとも
解決できるケースも多いのです。




親子関係も人間関係。
子どもに対して、遠慮したり、



自分の感情を押さえつけることは
ごく自然なことなのです。



でも、それが本当の信頼に結びつく
ことは決してありません。









かといって、
あなたの怒りをすべて
子どもにぶつけることも
間違っています。




だから、
あなたは最高の親子関係を
築くために



自分の怒りをコントロールして




どんな時に、怒ればいいのか。
何に対して怒ればいいのか。
どうやって叱ればいいのか。


ということを
意識しなければいけないのです。



現在はこれについて、
レポートにしてあなたに
お伝えする準備をしています。



何気ない事も楽しくて仕方がない
充実した日々を過ごせるように
なりたいと思いませんか?



そんな毎日に
あなたに合った方法を知るだけで
変えられます。




だから、私はあなたに
合った方法をお伝えしたいんです。




そのために、

あなたの悩みを今から
解消していくワークを
準備しました。



これは、
カウンセリングシート
のようなもので


このワークに5分答えるだけ
あなたのイライラ解消の
第一歩になります。


回答してもらった内容には
私が全て目を通します。




これから、
あなたの悩みを解決するレポート
作るためにも、



今日のブログを読んだ後すぐに
ワークをやってほしいのです。



では、
さっそく第一回目のワークです!


・今のあなたはどんなことで
 イライラしますか?



この質問に、
下記の『ワークに答える』
から答えてください。



『ワークに答える』
クリックすると
回答フォームのページに飛びます。




こちらのフォームには
メールアドレスを入力する欄と
ワークの回答欄がありますので




私に教えてもいいメールアドレスと
ワークの回答を入力して
送信ボタンを押してください。






次回では、


『親子関係を悪化させる
誰も教えてくれない最大の原因』

についてお伝えします。





最後まで読んでいただきありがとうございました。

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